クレジットカードを夫婦で共有は絶対NG!お得な家族カード10選

結婚すると、妻は夫名義のクレジットカードを使えるのでしょうか?

最近はクレジットカードがないと生活が不便になりますので、もし、夫名義のクレジットカードを使えないと困ってしまいますよね。

しかし、残念ながら、夫婦間でクレジットカードを共有することはできず、夫婦間でクレジットカードを共有すると、最悪の場合は強制解約されてしまいます 。

では、どのようにすれば良いのでしょうか?

この記事では、妻がクレジットカードを使うにはどのようにすれば良いのかを明らかにします。

クレジットカードは夫婦で共有・貸し借りして使える?

クレジットカードは夫婦で貸し借りしても大丈夫なのでしょうか?

夫名義のカードを妻が使用するようなケースが該当しますが、ここでは、クレジットカードは夫婦で共有・貸し借りして使えるのかを解説します 。

クレジットカードは夫婦・兄弟でも貸し借りして使用できない

クレジットカードは表面に名前が刻印された本人しか使用することができません。

クレジットカードを発行する際の約款には、クレジットカードは会員本人しか使用できないことが必ず書かれていますので、他人にカードを貸す行為は一切禁止されています。

妻や子ども、親、兄弟などの身内にもクレジットカードを貸すことは禁止されていますので、夫婦間でカードを貸し借りすることはできません。

もし、夫婦間でカードの貸し借りをして、夫名義のカードを妻が使ったことがクレジットカード会社にばれてしまうと利用停止処分になることがあり、悪質な場合は強制解約されてしまいます。

夫婦間でカードを貸し借りすると、重いペナルティが課されますので、夫婦でのカードの貸し借りは絶対にやめましょう。

クレジットカードは夫婦の名義にできる?

クレジットカードは夫婦の名義にすることはできません。

クレジットカードの名義人は申し込みをした本人に限られますので、夫がカードを申し込んだ場合は夫名義になり、妻がカードを申し込んだ場合は妻名義になります。

クレジットカードの利用代金は銀行口座から引き落とされますが、クレジットカードの名義と銀行口座の名義は一致していることが必要です。

例えば、妻名義でクレジットカードを発行した場合だと、銀行口座も妻名義になっていなければならないわけです。

妻名義のクレジットカードの引き落とし口座を夫名義の口座にすることはできず、妻がクレジットカードを作る時に、夫名義の銀行口座で申し込んでもカードは発行されません。

クレジットカード使用時に夫(妻)のサインを書いたらどうなる?

クレジットカードを発行すると、カードの裏面に本人が署名することが必要になり、本人の署名がされていないクレジットカードは使用することができません。

もし、夫名義のクレジットカードを妻が使用し、妻が夫のサインを真似て伝票に記載した場合は約款違反になり、利用停止処分や強制解約になることがありますし、常習的に行っていると詐欺罪になることもあります 。

店員もサインは必ずチェックしますので、妻が夫のサインをすると確実に怪しまれます。

そのお店で買い物ができないことはもちろん、クレジットカードを不正使用しているとカード会社に通報されることもあるため、夫婦間でのカードの貸し借りは絶対しないようにしてください。

クレジットカードを夫婦別々で持つメリット

これまで説明してきたように、夫名義のクレジットカードを妻が使用すると、利用停止処分や強制解約、詐欺罪になることもあります。

これを避ける方法として、家族カードを作るという方法がありますので、ここでは、家族カードについて解説します。

家族カードは夫婦でマイルを共有できる

クレジットカードの中にはJALカードやANAカードのように、利用金額に応じてマイルが貯まるカードがあります。

マイルが貯まるクレジットカードは家族カードを発行することができ、家族カードも利用金額に応じてマイルが貯まります。

マイルが貯まる夫名義のクレジットカードで、妻名義の家族カードを作ると、貯まったマイルは夫婦で共有することができます。

ANAカードの場合は「ANAカードファミリーマイル」に登録すると、夫婦のマイルを共有できるようになり、より高額な商品や特典と交換することが可能になります。

JALカードの場合も、「JALカード家族プログラム」に登録すると、夫婦のマイルを合算して共有できます。

なお、普通のクレジットカードも、貯まったポイントをマイルに交換する方法で、マイルを貯めることが可能です 。

家族カードなら専業主婦でもクレジットカードが作れる

専業主婦はクレジットカードの審査では厳しくなり、専業主婦の名義でクレジットカードを作ることができない場合があります。

しかし、家族カードだと専業主婦でも自分名義のクレジットカードを作ることができ、普段のショッピングなどで堂々とクレジットカードを使えるようになります 。

ほとんどのクレジットカードは家族カードを発行することができ、家族カードの発行は原則無審査ですので、専業主婦だけでなく、学生やブラックリストに載っている人でもクレジットカードを作れます。

家族カードの発行手数料はほとんどのカードは無料で、年会費無料の家族カードもあります。

年会費が有料の場合も、家族カードの年会費は低めに抑えられています。

夫婦でのクレジットカード管理が簡単

家族カードを発行した場合、家族カードの利用代金の引き落としは本会員カードの口座から引き落とされます。

利用明細は、本会員カードと家族カードの利用分が合算されて発行されますので、家計の管理がとても簡単になります。

全ての支払いをクレジットカードで行うようにすると、家計簿をつけなくても、クレジットカードの利用明細を確認すると、家計の状態が一目瞭然でわかります。

電気代やガス代、税金などもクレジットカード払いが可能ですし、ポイントも貯まりますので、現金で支払うよりもクレジットカード払いの方があらゆる点でメリットがあります。

特にマイルを貯めている方は家族カードを作ると、かなりのマイルが貯まるようになるので大変お得です。

クレジットカードを夫婦で持つなら!マイルが貯まりやすいおすすめの家族カード10選

クレジットカードを夫婦で持つのであれば、マイルが貯まりやすい家族カードがおすすめです。

ここでは、マイルが貯まりやすい家族カードを発行できるクレジットカードをいくつかご紹介します。

夫婦におすすめの家族カード①楽天カード

楽天カードは楽天が発行しているクレジットカードで、100円の買い物で楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。

貯まった楽天スーパーポイントはANAのマイルに交換することができ、楽天スーパーポイント2ポイントをANAのマイル1マイルに交換することができます。

楽天カードを使って楽天で買い物をすると、スーパーポイントアッププログラム(SPU)の特典が適用され、100円の買い物で3ポイント貯まります。

「5のつく日、0のつく日」ポイント5倍キャンペーンなどのキャンペーンを上手に活用すると、楽天カードのポイント還元率は最大で16%になりますので、楽天をよく利用される方にはとてもお得なクレジットカードです。

楽天カードは年会費が永久的に無料で、家族カードも年会費無料ですので、お金をかけずにクレジットカードを持ちたい方に楽天カードをおすすめします。

家族カードを作って利用すると、2,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中(令和元年10月現在)ですので、家族カードを作るのは今が絶好のチャンスです。

夫婦におすすめの家族カード②エポスカード

エポスカード

エポスカードは丸井が発行しているクレジットカードで、200円の買い物でエポスポイントが1ポイント貯まります。

貯まったエポスポイントは1ポイントを0.5マイル(ANAマイル・JALマイル)に交換することができ、1,000ポイントのエポスポイントだと500マイルに交換できることになります。

エポスカードが運営しているサイトの「たまるマーケット」でエポスカードを使って買い物をすると、通常の2~数十倍のポイントが付与されます ので、エポスカードは「たまるマーケット」での買い物に大きなメリットがあります。

また、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」の期間中にマルイでの買い物にエポスカードを利用すると、商品代金が10%OFFになります。

エポスカードは年会費が永年無料で、家族カードの年会費も永年無料です。さらに、ETCカードの年会費も永年無料ですので、車で買い物をする機会が多い夫婦にとっては、エポスカードはとても魅力的です。

夫婦におすすめの家族カード③ゼビオカード

ゼビオカードはスーパースポーツゼビオが発行しているクレジットカードで、マイルは貯まりませんが、ゼビオグループのオンラインショップでの買い物がお得になるので紹介します。

ゼビオカードはゼビオやヴィクトリアの店舗で利用すると、100円の買い物で1ポイント貯まり、マスターカード加盟店での買い物では100円につき0.5ポイント貯まります。

ゼビオグループはオンラインショップを運営しており、ゼビオカードを使ってゼビオやヴィクトリアのオンラインショップで買い物をすると、100円につき3ポイント貯まります。

また、ゼビオカードは携帯電話料金の支払いにも利用することができ、1,000円ごとに10ポイント貯まりますので、通常の2倍の還元率になります。

なお、貯まったポイントはゼビオやヴィクトリアなどの買い物で、1ポイント1円として使用できます。

ゼビオカードは年会費永年無料で、家族カードも1枚までは年会費永年無料です。2枚目からは1,050円(税別)の年会費がかかります。

夫婦におすすめの家族カード④AOYAMAライフマスターカード

AOYAMAライフマスターカードは洋服の青山が発行しているクレジットカードで、マイルは貯まりませんが、洋服の青山での買い物が非常にお得になるので紹介します。

AOYAMAライフマスターカードを使って洋服の青山で買い物をすると5%OFFになり、さらに100円(税込)につきAOYAMAポイントが4ポイント貯まります。

誕生月には5%OFFが10%OFFになりますので、付与されるポイントも合わせると大幅な割引でスーツなどを購入できます。

洋服の青山以外の店では、100円につき1ポイント貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円(税込)として、洋服の青山での買い物に使えます。

AOYAMAポイントは残念ながらマイルに交換できませんが、ショップdeポイントやJ-WESTポイントに交換することができます。

AOYAMAライフマスターカードの年会費は初年度無料で2年目からは1,250円+税、家族カードの年会費は400円+税になります。

夫婦におすすめの家族カード⑤セゾンカード

セゾンカードはクレディセゾンが発行しているカードで、1,000円分の利用で永久不滅ポイントが1ポイント貯まり、貯まった永久不滅ポイントは1ポイントを1マイル(ANAマイル)に交換することができます。

セゾンカードを利用することで貯まる永久不滅ポイントは有効期限がなく、マイルの他にもAmazonギフト券やドットマネー、UCギフトカードなど、いろいろなものに交換することが可能です 。

セゾンカードは西友やリヴィンでの買い物がお得になり、第1・第3土曜日の優待日にセゾンカードを利用すると、商品代金が5%OFFになります。

セゾンカードをセブンイレブンで利用する際には、Netアンサーでnanacoカードを登録すると、ポイント還元率が1.5%(永久不滅ポイント0.5%+nanacoポイント1.0%)にアップします。

セゾンカードは年会費永年無料で、家族カードもETCカードも年会費は永年無料です。

夫婦におすすめの家族カード⑥三井住友VISAカード

三井住友VISAカードは三井住友銀行が発行しているクレジットカードで、貯まったポイントはANAマイレージクラブに移行することが可能です。

三井住友VISAカードは、利用金額1,000円につき1ポイント貯まり、貯まったポイントは1ポイント5マイル(ANAカードに移行する場合)、1ポイント3マイル(ANAカード以外に移行する場合)をANAマイレージクラブに移行することができます。

三井住友VISAカードは「ポイントUPモール」を経由して提携しているネットショップで買い物をすると、ポイントが最大で20倍になります 。

「ポイントUPモール」は、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの定番のネットショップとも提携していますので、これらのネットショップでの買い物がお得になります。

三井住友VISAカードはいろいろな種類がありますが、三井住友VISA SMBC CARD クラシックの年会費は初年度無料で2年目からは1,375円になり、家族カードの年会費は初年度は無料で2年目からは400円+税です。

夫婦におすすめの家族カード⑦UCSカード

UCSカードは、アピタ・ピアゴでの買い物や宇佐美サービスステーションでのガソリンの給油がお得になるカードで、貯まったポイントはマイルに交換することができます。

UCSカードで貯まるポイントはUポイントで、200円につき1ポイント貯まり、貯まったポイントは1,000ポイント単位で、商品券やJALマイルとの交換が可能です。

毎月所定の日にアピタ・ピアゴでUCSカードを利用すると、商品代金が5%OFFになり、宇佐美サービスステーションではガソリンを1リットル2円引きで給油できます。

宇佐美サービスステーションでUCSカードを利用すると、ガソリン代だけが安くなるのではなく、タイヤやバッテリー、オイルなども5%引きになります。

UCSカードの年会費は永年無料で、家族カードの年会費も永年無料、ETCカードの年会費も永年無料ですので、夫婦で車をよく使う家庭では大変お得です 。

夫婦におすすめの家族カード⑧シェルpontaクレジットカード

シェルpontaクレジットカードは、Pontaポイントが貯まるクレジットカードで、数あるpontaカードの中では最もPontaポイントが貯まりやすく、貯まったPontaポイントはJALマイルに交換できます 。

交換レートは、Pontaポイント1ポイントをJALマイレージバンク0.5マイルに交換でき、Pontaポイント2ポイント以上を2ポイント単位での交換になります。

シェルpontaクレジットカードは一般加盟店では100円につき1ポイント貯まり、ローソンでは100円につき2ポイント貯まり、最大のポイント還元率は4%です。

昭和シェル石油では、ガソリン1リットルの給油で2ポイント貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円で、ローソンなどのponta提携店で利用できます。

シェルpontaクレジットカードは初年度の年会費は無料で、2年目からは1,375円になり、家族カードの年会費は永年無料です。

夫婦におすすめの家族カード⑨リクルートカード

リクルートカードはポイント還元率が高く、マイルが貯まりやすいカードとして知られていますので、マイルをたくさん貯めたい夫婦におすすめです 。

リクルートカードのポイント還元率は1.2%ですので、一般的なクレジットカードのポイント還元率0.5~1.0%と比べるとポイント還元率が高く、リクルートが運営している「じゃらんnet」や「HOT PEPPER グルメ」だと、さらにポイント還元率は最大4.2%にアップします。

リクルートカードの利用で貯まるポイントはリクルートポイントで、リクルートポイント(1ポイント)をPontaポイント(1ポイント)に交換でき、Pontaポイント(1ポイント)をJALマイル(0.5ポイント)に交換できます。

リクルートカードの年会費は永年無料、家族カードの年会費も永年無料で、家族カードもポイント還元率は1.2~4.2%ですので、夫婦で使うとマイルがたくさん貯まります。

夫婦におすすめの家族カード⑩セディナゴールドカード

セディナゴールドカードはSMBC(三井住友銀行)グループが発行しているゴールドカードで、貯まったポイントをJALマイルに交換することができます。

セディナゴールドカードのポイント還元率は0.5%で、200円でわくわくポイントが1ポイント貯まります。

セディナゴールドカードは、セブンイレブンやダイエー、宇佐美グループSSだとポイント還元率は3倍になり、藤田観光グループの対象施設で利用すると、ポイント還元率は5倍になります。

マイルへの交換レートは、わくわくポイント(1,000ポイント)をJALマイル(500マイル)に交換することができ、Amazonギフト券やnanacoポイント、dポイントなどにもポイント還元率0.5%で交換できます。

セディナゴールドカードはWEBから申し込むと初年度の年会費が無料になり、2年目からの年会費は6,000円(税抜)で、家族カードの年会費は1,000円(税抜)になります 。

クレジットカードは結婚したら夫婦で管理するのが安心でおすすめ!

このように、マイルが貯まるクレジットカードはいろいろありますので、お好みのクレジットカードを申し込み、家族カードも是非作ってみてくださいね。

家族カードを作って夫婦で使うと、年間でかなりのマイルが貯まりますので、マイルを貯めている夫婦は家族カードを作るメリットは大きいです。

家族カードを利用する際の注意点として、家族カードの限度枠は本会員カードと同じで、本会員カードの限度枠が50万円の場合だと、本会員カードと家族カードを合わせて50万円まで使用できることになります。

限度枠を超えてしまうと利用できなくなりますので、夫婦でクレジットカードの利用をしっかり管理しておくと安心です。