プラチナカードはどんなカード?メリットからおすすめのカードまで紹介

「プラチナカード」は誰もが一度は耳にしたことはあっても、一般的なクレジットカードと何が異なるのか、いまいちわかりませんよね。

「ステータスが高い」「取得するのが難しそう」など、様々なイメージを持っているのではないでしょうか。

この記事を読めば、プラチナカードについて理解し、自分にぴったりの一枚が見つかります。

プラチナカードの基本情報から保有するメリット、入手方法、目的別におすすめのプラチナカードまで紹介します!

プラチナカードとは?基本情報を確認

まずプラチナカードの基本情報を確認しましょう。

プラチナカードのステータスや、比較されることが多いブラックカードとの違いを確認し、年会費や審査基準、利用限度額などの気になる点も見ていきます。

プラチナカードとは?ステータスは高い?

プラチナカードはクレジットカードのランクの一つです。

似たようなイメージを抱く物にゴールドカードがありますが、プラチナカードはゴールドカードのさらに一つ上のランクです。

一般カード→シルバーカード→ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカードの順が一般的です。

特にプラチナカード以上は「ステータスカード」とも呼ばれ、「年会費が高く贅沢でお金持ちしか持てない」というイメージを持たれることが多いようです。

ブラックカードとの違いは?

ブラックカードも高いステータスがあるクレジットカードですが、ブラックカードは最高ランクでプラチナカードより上です。

いずれも高いステータスを持つカードですが、年会費や取得難度はブラックカードの方が高いです。

ブラックカードはカード会社側から「是非、持ってください」という招待状が届いた方のみ取得できる優良顧客の証です。

ただ、全ての会社がブラックカードを発行しているわけではないので、プラチナカードが最高ランクであることも少なくありません。

年会費はどれぐらい?

カード会社によって様々ですが、プラチナカードの年会費は数万円〜13万円程です。

例えば三菱UFJニコスのプラチナカードは、付帯サービスが少ない分、年会費は2万円です。

高いステータスを求めて早くプラチナカードを持ちたい方は、2万円程で持つことも可能なのです。

一方、アメリカン・エキスプレスが発行しているプラチナカードは付帯サービスが充実しているため、年会費は13万円と高額です。

満足のいく付帯サービスを求めるなら、5~6万円を超えてるカードを選ぶ必要があります。

やはり審査は厳しい?審査基準と審査期間を確認

プラチナカードは、一般的なクレジットカードと比べると審査基準が厳しく、審査期間も長い傾向にあります。

審査期間は会社にもよりますが、2週間から4週間かかることもあります。

審査基準もカード会社によってピンキリですが、20歳以上で安定した収入あり、3年以上の勤続年数(公務員は除く)、延滞記録がないことは最低条件です。

確実に手に入れたいならゴールドカードを何年か利用して、増枠することで信用を得るなどステップを踏む方法がおすすめです。

年収はどれぐらいあれば作れる?

少し前まで、プラチナカードの審査基準の目安は年収1000万円と噂されていました。

しかし、最近は取得難度が低いプラチナカードが増えており、目安はおよそ年収500万円程と言われています。中には年収350万円で作れるプラチナカードもあるようです。

プラチナカードを新規申し込みする際、年収が自己申告だったとしても、年齢、勤務先、役職、勤続年数からおおよそ推測できてしまうので虚偽申告は厳禁です。

利用可能額の上限は?

一般的に、プラチナカードの利用上限額はスタート時に約200万円、最高500万円程です。

年会費2万円程の比較的簡単に持てるプラチナカードだと、スタート時に100万円で最高でも300万円のケースもありますが、基本的には100万円以下に設定することはできません。

利用上限額を1000万円以上に設定できるカードもあり、利用実績を積むと限度額を実質無制限に拡大できるカードもあるようです。

プラチナカードを持つメリット6つ

以上がプラチナカードの基本情報になりますが、やはり「高いステータスがある」と思う一方で、「持つのが難しい」という印象を受けた方もいるかもしれません。

ここでは一般カードやゴールドカードにはない、プラチナカードならではのメリットを6つ解説していきます。

メリット①社会的信用度が上がる

まず、最大のメリットは社会的信頼度が上がることにあります。

近年、ゴールドカードは比較的容易に取得できるクレジットカードになりつつあります。

一方、プラチナカードはハードルが高く、クレジットカード保有者全体の0.7%〜1.2%しかいないと言われています。

クレジットカードは便利なアイテムであること以外に、持ち主の社会的地位(ステータス)を表す面もあるので、プラチナカードを持っていると社会的信頼度が大きく向上します。

メリット②利用可能額が上がる

プラチナカードは、一般カードやゴールドカード以上に利用上限額を上げることができます。

生活費やショッピングの支払いを一枚のカードにまとめている方や、カード利用額が多い方におすすめです。

一般的に、ゴールドカードはスタート時の限度額が100万円で増枠後でも300万円程です。

一方でプラチナカードは、スタート時の限度額が200万円で、増枠すれば500万円を超えます。さらに実質的に限度額を設けていないカードもあるので、限度額を気にせずに使えます。

メリット③コンシェルジュサービスが付いている

プラチナカードには、秘書のように旅行の予約や車の手配などを24時間受けつけ、代行してくれるコンシェルジュサービスが付いています。

ホテルやレストラン、航空券、ライブチケットなどを予約してくれ、旅行先でのトラブルにも対応してくれます。

旅行や出張で頻繁に海外に出かけるけれども、多忙で自分では手配の時間が取れないといった方におすすめのサービスです。

カード会社ごとにサービス内容は異なるので、コンシェルジュサービスを重視する方は内容を調べた上で自分にあったカードを選びましょう。

メリット④高級ホテルの部屋や料理をアップグレードできる

プラチナカードの付帯サービスであるコンシェルジュサービスでホテルを予約すると、宿泊当日に部屋や料理のアップグレードを提案してもらえることがあります。

予約サイトで紹介していないプランを案内されたり、格安でスイートルームを利用できたりするケースもあるようです。

ただし、使用しているプラチナカードの会社とホテルが提携していない場合は、適用されないこともありますので、アップグレードできる対象施設をあらかじめ調べておきましょう。

メリット⑤空港のラウンジを無料で利用できる

世界中の1000カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。

ゴールドカードにも空港ラウンジの無料利用サービスが付いていますが、国内主要空港に限られることが多いです。

日本に限らず世界中に旅行や出張に行く方には、世界中の空港ラウンジを無料で使えるプラチナカードがおすすめです。

ただし、同伴者は無料にならない、または同伴者も無料だが、家族カードを所有していることが条件など、カードによって内容が異なるので注意が必要です。

メリット⑥海外旅行傷害保険の上限が上がる

クレジットカードには旅行傷害保険が付いていることが多いです。

保険が適用されると、万一の事故によるけがや病気の治療代、荷物の盗難や破損などの損害に対して補償されます。ただし、持っているだけで保険が適用される自動付帯と、旅行代金をカードで支払うと適用される利用付帯など条件は異なります。

プラチナカードは、付帯されている海外旅行の傷害保険の支払上限額が高く設定されています。

一般的に、ゴールドカードは最高5000万円程度に設定されている一方、プラチナカードは最高1億円に設定されているものもあります。

プラチナカードの入手方法

プラチナカードにはたくさんのメリットがあり、さらに最近では比較的容易に手に入るカードもあることを紹介しました。

「ぜひ欲しい!」と感じた方も多いのではないでしょうか。

そこで、プラチナカードを入手するおすすめの方法を解説します。

プラチナカードはインビテーションで手に入れることが多い

プラチナカードは、インビテーション(招待)を受けてから手に入れるのが主流です。

インビテーションとは、すでに所持しているクレジットカード会社から送られてくるクレジットカードのアップグレードの招待状のことです。

信頼のある既存会員をより上級のカードへ案内するもので、会員の属性や年間決済額、延滞履歴などから判断され、条件を満たす必要があります。

最近では、インビテーションなしで新規申し込みできるカードも増えています。

ただし、サービスがより充実したプラチナカードは、インビテーションがなければ入手できないケースも多いようです。

プラチナカードのおすすめランキング9選

ここでは数あるプラチナカードの中から、おすすめのカードをランキング形式でご紹介します。

一言でプラチナカードといっても特徴はそれぞれです。

年会費が比較的安いプラチナカードと、年会費が高い代わりにサービスが充実したプラチナカードなど、それぞれの違いを比較していきます。

年会費が比較的安いプラチナカード

まず年会費が比較的安く、取得しやすいプラチナカードをご紹介します。

最近は、審査基準が低く、手軽に持てるプラチナカードが増えてきています。

ここで紹介するカードの中には、インビテーションなしで直接申し込みできるものもあります。

おすすめランキング1位:JCBプラチナカード

JCBプラチナカード

JCBプラチナカードは、国際ブランドのJCBが発行しているプラチナカードです。

年会費25000円で比較的安く、家族カードの年会費も1人目は無料、2人目以降は1人3000円です。

「25歳以上で安定・継続した収入があれば過去にJCBの利用履歴がなくても申し込みすることができる」と公式ホームページに記述があります。

実際には、年収600万〜700万円で勤続年数は5年以上必要になると推測されますが、いずれにしてもプラチナカードにしては、取得のハードルが低いです。

旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円まで保障され、ショッピング保険も年間500万円まで補償されるなど、付帯サービスも充実しています。

JR京都駅にある専用ラウンジの「JCB Lounge 京都」を利用できる独自サービスもあり、待ち時間などに利用できます。

おすすめランキング2位:MUFGカード プラチナカード

MUFGカード プラチナ

三菱UFJフィナンシャルグループのサービスを利用している方はMUFGプラチナカードがおすすめです。

年会費は2万円で、家族カードは1人目は年会費無料で、2人目以降は1人3000円です。

登録型リボ「楽Pay」に登録し、年間一回でもリボ払いを利用すれば翌年度は年会費が3000円割引されます。

付帯サービスも充実し、世界1200カ所以上の空港ラウンジが無料で使用でき、旅行傷害保険も付帯されています。

また、海外へ出かける際にスーツケースを一つ無料で送れるサービスや、防寒具などを預かってくれるサービスもあります。

おすすめランキング3位:ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブのプラチナカードは、ダイナースクラブプレミアムカードとも呼ばれ、高いステータスを誇ります。

年会費は13万円と他のプラチナカードより高く、インビテーションが届いた方のみ発行可能なので取得ハードルは高いです。

その分、付帯サービスが充実しています。

旅行傷害保険は国内、海外ともに最高1億円まで保障され、ショッピング保険も年間最高500万円まで補償されます。

有名レストランのコース料理の割引や、国内ゴルフ場の約100コースの予約代行と割引サービスも付いています。

おすすめランキング4位:オリコカードザプラチナカード

オリコカードザプラチナカード

オリコカードザプラチナカードの最大の魅力は、ポイントがお得にたまるところです。

年会費は2万円程度と安いものの、還元率は通常1.0%、誕生月には2.0%に上がるのでとにかくポイントが貯まります。

他のプラチナカードの還元率は高くても0.5%程度なので、しっかりとポイントも貯めたい方にはオリコカードザプラチナカードがおすすめです。

付帯サービスも充実し、旅行先やレストランなどを希望に合わせて探してくれるコンシェルジュサービスはもちろん、ディナーが1人分無料になるサービスも付いています。

おすすめランキング5位:エポスプラチナカード

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは、マルイでお得に買い物できることで知られるエポスカードの上位カードです。

年会費は通常3万円で、インビテーションによる入会や年間利用額が100万円以上の場合は年会費が2万円になります。

ポイント還元率は通常0.5%ですが、マルイ店舗の利用で1.0%になり、誕生月はポイント2倍になる特典もあります。

ボーナスポイントも設定され、年間100万円以上の利用で2万ポイント、200万円以上の利用で3万ポイントと、利用金額に応じて追加ポイントが付与されます。

旅行傷害保険や空港ラウンジ無料サービス、ハイクラスなレストランで1人分料金が無料になるなど、通常のプラチナカードと同様のサービスも付帯されています。

サービスがより充実したプラチナカード

次にサービスがより充実したプラチナカードのご紹介です。

年会費は高くなる傾向にありますが、その分様々なサービスが付帯されるので自分のライフスタイルにぴったりのカードを選ぶことで、生活に彩りが加わります。

おすすめランキング6位:三井住友VISAプラチナカード

三井住友VISAプラチナカード

まず、三井住友VISAプラチナカードです。

年会費は5万円で家族会員は無料です。

原則満30歳以上で安定・継続した収入があれば発行できます。

三井住友VISAプラチナカードの一番の魅力は、複数用意されたサービスの中から自分にピッタリのサービスを選べることです。

例えば、名医によるセカンドオピニオンサービスや暮らしを彩るライフアイテムや各地の名産品、ギフト品を送ってもらえるサービスなど、魅力的なものが複数用意されています。

プラチナカードには空港ラウンジの無料利用サービスがついていますが、あまり利用しない方は他のサービスに変えることもできるので、無駄なく付帯サービスを利用できます。

おすすめランキング7位:アメックスプラチナカード

アメックスのプラチナカードは、年会費13万円で最高ランクと言えます。

年会費は高い分、サービスの質が高く、富裕層の間で人気を誇っています。

2019年4月からは新規申し込みの受付も開始したので、年齢・安定した収入・勤続年数などの条件を満たせば発行できます。

具体的なサービス内容は、コンシェルジュサービスや旅行傷害保険はもちろん、一見さんお断りのお店に入れたり、星野リゾートの宿泊が優遇されたりします。

ほかにも、専任スタッフ乗船のもとクルーザーに乗れるなど、他のプラチナカードには付いていない独自のサービスもたくさん付いています。

おすすめランキング8位:MileagePlusセゾンプラチナカード

MileagePlusセゾンプラチナカード

MileagePlusセゾンプラチナカードは、マイルを貯めたい方におすすめのプラチナカードです。

ポイント還元率1.5%でユナイテッド航空のマイルが貯まります。マイルは上限、有効期限がないので、トップレベルのショッピングマイルのプラチナカードです。

マイルは、ショッピングだけでなく、電子マネーSuicaにチャージをした場合でも貯まるので、ざくざくマイルを貯めることができます。

航空券の手配をしてくれるコンシェルジュサービスと、旅行傷害保険も付帯しているので、海外旅行好きにはピッタリのカードです。

おすすめランキング9位:ラグジュアリーカード

ラグジュアリーカード

ラグジュアリーカードは、他のプラチナカードと比較すると認知度は低いものの、新生銀行グループのアプラスが発行しているカードです。

ゴールドカード、ブラックカード、チタンカードがあり、通常の序列とは異なり、チタン→ブラック→ゴールドの順にランクが上がります。

チタンカードは年会費5万円で、空港ラウンジの無料利用や旅行傷害保険、24時間コンシェルジュといった各種サービスはもちろん、空港リムジンも利用できます。

さらに、フェラーリなどのスーパーカーのドライブ体験イベントに会員優待価格で参加できるサービスも付いています。

番外:楽天カードにプラチナカードはないが、同等のブラックカードがおすすめ

楽天カードにはプラチナカードはありませんが、インビテーションのみで入手できるブラックカードがあるので、ご紹介します。

楽天プレミアムカードで年間300万円以上利用する、あるいは楽天トラベルで高額なホテルや旅行を予約するなどすれば、取得できます。

年会費は3万2400円です。

楽天市場で利用した際のポイント還元率が5%と高率で、楽天のサービスを頻繁に利用する方におすすめです。コンシェルジュサービスや旅行保険も付いています。

ステータスもサービス内容もピカイチなプラチナカードを手に入れよう!

この記事ではプラチナカードの基本情報から保有するメリット、おすすめのカードまでをまとめました!

プラチナカードとひとくくりに言っても、年会費や限度額、取得難易度、付帯サービスの内容は、多種多様だということが、おわかりいただけたと思います。

プラチナカードは高いステータスだけでなく、数多くのサービスが付帯されているので、自分にピッタリの一枚を選ぶことで、快適で贅沢な生活を満喫できます。

取得条件はインビテーションに限らず、新規申し込みできるカードもあるので、興味があればぜひ申し込んでください!